製品テスト財団による検査が行われ、ドイツ人が大好きなフライドポテトは、軒並みきびしい評価を受けました。
(ドイツのテレビニュース Heute の報道より。)
製品テスト財団によれば、今回検査対象としたファストフードのフライドポテトのうち、品質に問題がなかったものは バーガーキング のものだけであったという。
さて、特に問題とされたのは、Acrylamidという物質だ。
日本語でもアクリルアミドと呼ばれており、イモ類を焼いたり油で揚げると発生する発ガン物質であるという。
Wikipedia(日本語)の説明(最終アクセスは2月24日23:40)。
今回、対象となった製品は、
Burger King Kentucky Fried Chicken
Nordsee
Karstadt / Frites van Holland
McDonald´s
McCain (自販機)
Wienerwald Express
Ikea
の8つ。
Heuteのニュースへのリンク(右側の「Video」ボタンでニュース映像も)。
製品テスト財団調査結果ページへのリンク(右側にデータやビデオへのリンクもある)。
日本のファーストフードはどうなのかも気になるところである。
0 件のコメント:
コメントを投稿