初期状態では、Gmailアカウントのユーザーネームが使われてしまいます。
http://ユーザーネーム.googlepages.com/home
このままの状態では、Gmailのアドレス(ユーザーネーム@gmail.com)も同時に公開しているようなものです。
メールアドレス収集ロボットがここに注目しているかどうか分かりませんが、分かる人が見れば、サイト作成者のGmailのアドレスは一目で分かってしまいます。
連絡先のメールアドレスをどのように公開するかは、ページ本文部分の作成時に改めて考えます。
ここでは、サイトの見出しに合うURLを考えましょう。
画面の箇所で「Create another site」を選択し、考えたURL名を使って新しいサイトを作成します。
デフォルトで生成されるのサイトをPublish(公開)すると、上記のようにGmailのアドレスをほぼ公開していることになっていまいます。
各ページの名前をつけるには、さらに注意が必要です。
以下の手順が大切です。
- 新しいページを作成するときは、一度は「英数小文字」だけでページの名前をつくる。
- ページを作ってから、ページのタイトル部分に日本語を入れる。
そんなアドレスでは、あとからサイトを更新したり管理することが大変になります。
たとえば、Wikipedia日本語版の「日本」の項目のアドレスは
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC
です。
「%E6%97%A5%E6%9C%AC」の部分が、「日本」のページを指しているわけですが、Google Page Creatorでうっかり日本語名のページを作ってしまうと、このような、人間には判読不能で長大な文字列のURLでページが作成されてしまいます。
まちがっても「自己紹介のページ」などと、日本語でページ作成してはいけません。
「jikoshokai」「aboutme」「about.me」「portrait」「profile」などの半角英数の文字だけを利用して作成しましょう。
作成したあとで、各ページの見出し部分を日本語表記にしてください。
おまけ
この機能が追加された2006年11月20日までは、Page Creator専用にGmailのアドレスを別に取得したりといった手間が必要でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿