5月23日、MicrosoftのOffice Live Workspace(以下OLW)がβ公開された。
早速試して、他社のサービスと比較してみた。
結論から言うと、Google ドキュメントよりも、敷居が低く、使いやすそうである。
Google Docsはユーザーの方が利用シーンをしっかりイメージしておく必要があったんだなぁ、ということを思い知らされた。
後発のOLWは、とくに目的もなく、何となくアカウントを作成しても、
「新規ワークスペース」
をクリックするだけで、このサービスを何に利用できるか、すぐにわかる。
クラス、プロジェクト、学校、スポーツ、読書会など、目的にあわせたドキュメントの「セット」が用意されていて、とりあえずその中から一つを選択すればよい。
たとえば、「クラス」のワークスペースを作ると、授業運営に便利な組み合わせをそろえてくれるというわけだ。具体的には
小論文の内容、授業のメモ、シラバス、クラス名簿、予定表
である。
これをGoogle Docsで作成するとなると、フォルダを作成し、スプレッドシートやドキュメントを作成して、そのフォルダへと移動する、などの手間が必要になる。
この初心者に優しくあろうというMicrosoft的仕様は、Wordの自動処理機能のように、「おせっかい」と受け取られる可能性もある。
しかし、OLWの新規ワークスペース作成の「お仕着せセット」は、素直に親切だと思う。
肝心な部分の、文書の作成・変更、共有などについてはこれから試していきたい。
ちなみに、今回の試用はMac + FireFoxで行った。
SilverLightも未導入である。
つまり、Microsoft製品は一切利用していない。
にもかかわらず、利用できる余地は相当ありそうだ。
このサービスは、ソフトウェア開発・販売会社のイメージが強かったマイクロソフトの印象を一変するするのだろうか?
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2008年5月27日火曜日
2008年5月23日金曜日
Google Sites、一般サービス開始
かねてから興味を持っていたGoogle Sitesが、ついに一般公開されたことを、ITメディアの記事で知った。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0805/22/news077.html
Googleアカウントのみが必要だが、さて、Googleのどこにそんなサイトがあるのか?
サービス一覧やLabsにも入り口が見つからないが、あわてる必要はない。
ITメディアの記事下部の「関連リンク」からたどっていけばよいわけだ。
Google公式ブログ5/21
から
Google Sitesへのページへとジャンプできる。
ほかの報道機関では、「GoogleによるWikiサービス」としているところもあるが、まさにそんなところだ。
Googleはすでに類似のサービスをいくつか提供している。
・「ホームページ」開設に関連して
今回のGoogle Sites一般公開で、静的なWebサイト構築サービスであったGooglePageCreatorはその役目を終えることになるのではないか。
・情報共有ツールとして
Googleグループも、メーリングリスト以外の機能はSitesと重なる部分がある。
この分野の進化は、Sitesに集中していくことも考えられる。
与えられるウェブスペースは100MB。
Gmailの要領を考えると多いとは感じられないが、足りなくなれば、「第二弾」と銘打って、新しいSitesを立ち上げればよい、と考えることもできる。
現在は英語版のみ、提供されている模様だ。
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http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0805/22/news077.html
Googleアカウントのみが必要だが、さて、Googleのどこにそんなサイトがあるのか?
サービス一覧やLabsにも入り口が見つからないが、あわてる必要はない。
ITメディアの記事下部の「関連リンク」からたどっていけばよいわけだ。
Google公式ブログ5/21
から
Google Sitesへのページへとジャンプできる。
ほかの報道機関では、「GoogleによるWikiサービス」としているところもあるが、まさにそんなところだ。
Googleはすでに類似のサービスをいくつか提供している。
・「ホームページ」開設に関連して
今回のGoogle Sites一般公開で、静的なWebサイト構築サービスであったGooglePageCreatorはその役目を終えることになるのではないか。
・情報共有ツールとして
Googleグループも、メーリングリスト以外の機能はSitesと重なる部分がある。
この分野の進化は、Sitesに集中していくことも考えられる。
与えられるウェブスペースは100MB。
Gmailの要領を考えると多いとは感じられないが、足りなくなれば、「第二弾」と銘打って、新しいSitesを立ち上げればよい、と考えることもできる。
現在は英語版のみ、提供されている模様だ。
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ラベル:
Google サービス
2008年5月4日日曜日
公開アンケート(Web型officeサービス)
Google Docsのフォーム機能で生成するアンケートサイトから、ソースをコピー&ペースとし、書式を整えてみた。
h1などの書式を変更したり、改行を削除したりしてみた。
一応、機能しているようだ。
表示が一部切れてしまうのはうちのFireFoxだけなのか、要確認というところ。
表示が一部切れてしまうのはうちのFireFoxだけなのか、要確認というところ。
ラベル:
Google docs
2008年5月2日金曜日
Google Docs - Word形式で蛍光ペンが?
macを使い始めて、MSオフィス導入までの間、互換ソフトやWebサービスを試している。
注目はやはりGoogleドキュメント(Google Docs)。
これは、Word & Excelの代わりとしてではなく、まったく新しいワープロ/スプレッドシートソフトと捉えないと、ストレスばかりがたまるだろう。
授業用のプリントなど、いままでWord2002で作成したデータを一部手直しして利用したい・・・
そんないまの自分の用途には、GoogleDocsや互換ソフトNeoOfficeでは今ひとつだということがわかった。
ヘッダ・フッタ、画像や表などを使ったプリントだったので、レイアウトが崩れてしまうという問題にたびたび遭遇する。
さて今回の事件は、Google Docsの「文書」で作成したときに起こった。
書式の詳細設定を見てみると・・・
「網掛け 模様:なし(黄色)」
模様?模様?Wordの模様って、なんですか?
網掛けって、ワープロ専用機ではよく使っていましたが・・・。
結論:
罫線→「線種とページ罫線と網掛けの設定」→網掛け→ぬりつぶしなし
これで背景の蛍光色を消すことができた。
これでプリントも無事出来上がり。
なんという、無駄な手間をかけたことか・・・。
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注目はやはりGoogleドキュメント(Google Docs)。
これは、Word & Excelの代わりとしてではなく、まったく新しいワープロ/スプレッドシートソフトと捉えないと、ストレスばかりがたまるだろう。
授業用のプリントなど、いままでWord2002で作成したデータを一部手直しして利用したい・・・
そんないまの自分の用途には、GoogleDocsや互換ソフトNeoOfficeでは今ひとつだということがわかった。
ヘッダ・フッタ、画像や表などを使ったプリントだったので、レイアウトが崩れてしまうという問題にたびたび遭遇する。
さて今回の事件は、Google Docsの「文書」で作成したときに起こった。
- 基本的にはGoogle Docsで文字を入力した。
- 強調したい箇所を「蛍光ペン」で色をつけた。
- 「ファイルのエクスポート」を利用し、.doc形式で書き出した。
・・・ - 蛍光ペンの箇所のフォント色を「白」にして、穴あき問題を作成。
- プリントアウトしてみると・・・うっすらと白抜き文字で解答が・・・見えてる。
書式の詳細設定を見てみると・・・
「網掛け 模様:なし(黄色)」
模様?模様?Wordの模様って、なんですか?
網掛けって、ワープロ専用機ではよく使っていましたが・・・。
結論:
罫線→「線種とページ罫線と網掛けの設定」→網掛け→ぬりつぶしなし
これで背景の蛍光色を消すことができた。
これでプリントも無事出来上がり。
なんという、無駄な手間をかけたことか・・・。
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Google docs
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