2007年3月9日金曜日

GooglePageCreator (メールアドレスの公開 2/3)

Google Page Creatorで、メールアドレスを公開する方法の2回目。
今回は、Gmailのアドレスを加工する方法を二つの段階に分けて説明します。

第1段階(公開用メールアドレスの加工)

Gmailの場合
  • 「.(ピリオド)」はメールアドレス内で無視される
  • 「+(プラス)」を使うと、そこから@までの文字列は無視される
  • ドメイン名は @gmail.com でも @googlemail.com でも同様に処理される
これを利用すると、

元のメールアドレスが
username@gmail.com
の場合、
user.name@gmail.com
username+flag1@gmail.com
username@googlemail.com

どのアドレスでも着信します。
これをすべて併用すると、

user.name+flag1@googlemail.com

となり、もとのメールアドレスとはだいぶ違う見た目になります。
このアドレスを公開するアドレスとして、gmailでフィルターをかければ、サイトの読者からのメールはすべて一括で管理できるようになります。

第2段階(Googleアカウントの複数利用)

さらに、複数のgmailアドレスを取得し、サイト読者からのメール専用と、Page Creatorで使っているアカウントを分けてしまえば、サイト作成者のGoogleアカウントは推測不可能となります。

次回は、このアドレスの公開の工夫についてです。
(つづく)

参考にしたサイト
Gmailの使い方!
(ありがとうございます)

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