2008年5月23日金曜日

Google Sites、一般サービス開始

かねてから興味を持っていたGoogle Sitesが、ついに一般公開されたことを、ITメディアの記事で知った。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0805/22/news077.html
Googleアカウントのみが必要だが、さて、Googleのどこにそんなサイトがあるのか?
サービス一覧やLabsにも入り口が見つからないが、あわてる必要はない。
ITメディアの記事下部の「関連リンク」からたどっていけばよいわけだ。

Google公式ブログ5/21
から
Google Sitesへのページへとジャンプできる。

ほかの報道機関では、「GoogleによるWikiサービス」としているところもあるが、まさにそんなところだ。

Googleはすでに類似のサービスをいくつか提供している。
 ・「ホームページ」開設に関連して
今回のGoogle Sites一般公開で、静的なWebサイト構築サービスであったGooglePageCreatorはその役目を終えることになるのではないか。
 ・情報共有ツールとして
Googleグループも、メーリングリスト以外の機能はSitesと重なる部分がある。
この分野の進化は、Sitesに集中していくことも考えられる。

与えられるウェブスペースは100MB。
Gmailの要領を考えると多いとは感じられないが、足りなくなれば、「第二弾」と銘打って、新しいSitesを立ち上げればよい、と考えることもできる。

現在は英語版のみ、提供されている模様だ。


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2008年5月4日日曜日

公開アンケート(Web型officeサービス)

Google Docsのフォーム機能で生成するアンケートサイトから、ソースをコピー&ペースとし、書式を整えてみた。
h1などの書式を変更したり、改行を削除したりしてみた。
一応、機能しているようだ。
表示が一部切れてしまうのはうちのFireFoxだけなのか、要確認というところ。

公開アンケート(Web型officeサービス)


Google Docs のフォーム機能を使ったアンケートの実験です。
結果は公開されますので、個人情報などは書き込まないようにお願いします。
ご意見はブログトップページにはってあるリンクから、メールでお願いします。

Google ドキュメント(Google Docs)を使ったことがありますか?


その他のオンライン型Officeを使ったことはありますか?
(その他の場合)具体的には?
サービス名を記入してください。

Microsoft Office以外でよく使うオフィスソフトは何ですか?

(その他の場合)具体的には?
ソフト名を記入してください。

最もよく使うコンピュータのOSを教えてください。

年齢を以下から選んでください。

性別を選んでください。


ご職業をお選びください。


集計結果への公開用に、何かメッセージがあれば、こちらにお書きください。





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2008年5月2日金曜日

Google Docs - Word形式で蛍光ペンが?

macを使い始めて、MSオフィス導入までの間、互換ソフトやWebサービスを試している。

注目はやはりGoogleドキュメント(Google Docs)。
これは、Word & Excelの代わりとしてではなく、まったく新しいワープロ/スプレッドシートソフトと捉えないと、ストレスばかりがたまるだろう。

授業用のプリントなど、いままでWord2002で作成したデータを一部手直しして利用したい・・・
そんないまの自分の用途には、GoogleDocsや互換ソフトNeoOfficeでは今ひとつだということがわかった。
ヘッダ・フッタ、画像や表などを使ったプリントだったので、レイアウトが崩れてしまうという問題にたびたび遭遇する。

さて今回の事件は、Google Docsの「文書」で作成したときに起こった。
  1. 基本的にはGoogle Docsで文字を入力した。
  2. 強調したい箇所を「蛍光ペン」で色をつけた。
  3. 「ファイルのエクスポート」を利用し、.doc形式で書き出した。
    ・・・
  4. 蛍光ペンの箇所のフォント色を「白」にして、穴あき問題を作成。
  5. プリントアウトしてみると・・・うっすらと白抜き文字で解答が・・・見えてる。
Wordの蛍光ペンではこの蛍光色の背景は消すことができなかった。
書式の詳細設定を見てみると・・・

「網掛け 模様:なし(黄色)」

模様?模様?Wordの模様って、なんですか?
網掛けって、ワープロ専用機ではよく使っていましたが・・・。

結論:
罫線→「線種とページ罫線と網掛けの設定」→網掛け→ぬりつぶしなし

これで背景の蛍光色を消すことができた。

これでプリントも無事出来上がり。
なんという、無駄な手間をかけたことか・・・。

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2008年4月13日日曜日

Googleドキュメントで授業アンケート

新学年が始まりました。
授業開きの度に気になるのは、受講者の構成です。
第一回の授業でアンケートをとり、授業の進行の参考にしている授業担当者も少なくないのではないでしょうか。
私も以前はアンケート用紙を配り、受講者の予備知識や興味の方向を探ったことがありました。
問題になるのはやはり集計作業です。
CMSやwikiなどを活用している事例は経験したことはありますが(受講者として)、実際、立ち上げと運営には、一般の外国語教員にはハードルが高いのではないでしょうか。
恥ずかしながら、私もこれまで敬遠してきました。

そんな私ですが、今回、Googleドキュメント(Google Docs) を活用して、いとも簡単に問題解決しました。

1. スプレッドシートに実装された「アンケート」機能を利用
2. 集計用にシート2を作成
3. countif関数で集計
4. 集計結果を「グラフ作成」機能で円グラフ表示

たったこれだけで、ほぼリアルタイムに集計できました。
「メッセージをどうぞ」
のような自由回答欄は集計できませんが、アンケート結果が並べられているシート1をみると、一覧性を持って眺めることができ、なかなか満足できる試みでした。

問題の提起や詳しい操作方法は機会を改めて紹介したいと思います。

・・・「満足できる試み」に、授業の内容がついていっているか、どうなのか・・・。

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2008年3月28日金曜日

SchenkerとApple

まもなく私も Mac + iPod ユーザーとなる。
Apple Storeで購入したが、カスタマイズ品やレーザー刻印製品は海外からの発送、というわけで、同時注文したMac用のソフトだけがまずヤマト便で到着した。
ソフトだけ・・・ソフトだけ・・・。

Apple Storeからのメールには、MacはSCHENKER PTE LTD、iPodはEXPEDITORS SINGAPORE PTE LTD という配送業者名が書いてあった。
iPodはシンガポールから来る事がはっきりしたが、Macはいったい?

運輸業界についてはよくわからないなりに、「SCHENKER」というつづりが私に引っかかってきた。
あきらかにドイツ系のつづりである。
思い浮かぶのはマイケル・シェンカー、ハインリヒ・シェンカーなど、音楽関連の人名だが、この会社は?
ドイツ系企業が東欧に展開したのだろうか?
シェンカーシンガポール社のサイトでまず驚いたのが、ロゴにひときわ目立つ「DB」の文字。
ドイツ鉄道の関連会社ということだ。
社史(Company - History)のページでは、1872年のゴットフリート・シェンカーによる創業(ウィーン)から、1931年に"German Railways"に買収されるまでの詳細が紹介されています。
その後については1970年のSchenker Singapore設立まで記述がありませんが、ミュンヘンオリンピック公式運輸会社になるなど、順調な成長を遂げている歴史をこの社史に記しています。

Wikipediaドイツ語版のシェンカー社のページによれば、近年の企業買収などを経て、現在では世界有数の運送会社であるとのこと。ヨーロッパの陸運1位、海運世界3位、空輸世界2位とされています。
ここから、Gottfried Schenkerのページに飛んでもいいのですが、Schenker のinternationalサイトに飛んでみると、社史が寄り詳しく述べられています。
気になる日本支社はというと・・・
西濃シェンカー株式会社とのこと。
1964年に駐在事務所を開設し、2002年に西濃運輸と合弁会社の西濃シェンカー株式会社を設立したとある。

ということは、シンガポールから海を越えて来たリンゴセットを、カンガルーくんがうちまで運んでくれるのかな?

などと考えているうちに、Apple Storeから、iPodはヤマト便で届けるというメール通知が来ました。
やはりMacもヤマト便?

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2008年3月1日土曜日

ベルリン・ソニーセンター売却

ソニーがベルリンのソニーセンターを3月中に売却するという。

日本語のニュース(Google News)(ソニー・ニュースリリース)
ドイツ語のニュース(Google News)

ベルリンの新名所、再開発のシンボルであるソニーセンター。
ここにはソニー・ヨーロッパが本社を構えている。
でもなぜここに?
欧州のミュージックシーンや商業都市には、ほかにヨーロッパ本社にふさわしい場所もあるのではないか?

2006年にベルリンに滞在したとき、
「ベルリンの壁・歴史の散策 Mauerspaziergang」(訳は今考えた。「ウォーキングラリー」の方がいいかも。)
という、ガイドツアーで、ガイドさんに伺ったことを思い出す。

答えは大賀典雄名誉会長(ウィキペディア)にあった。
彼は、東京芸術大学、ミュンヘン国立高等音楽大学、そしてベルリン国立芸術大学で学んだ経歴があり、その後、ソニーを率いるようになる(ソニーによる、大賀の経歴)。
大賀は、ソニーセンターをベルリンへの贈り物ととらえていた(Sony Center Norio Ohga. ドイツ語)。
東西ベルリンを隔てていたベルリンの壁の跡地へ立てられた、若き日の巨大なモニュメント、と言えるのかもしれない。
ガイドさんは、そういう方向で、ソニーセンター誕生秘話を語ってくれた。
単純に土地や建物を取得したわけではない、という点が、バブル時代に物議を醸した数々の買収とは違う。

報道によれば施設名はソニーセンターであり続け、またソニーの重要な部門やサービス拠点もテナントとして残るという。

Blu-rayの勝利により、次世代DVD競争を生き残ったソニー。
「選択と集中」のためとはいえ、同国人としては寂しさをぬぐえない。


公衆無線LANを使ったときに、W-ZERO3で撮った写真。


Wikimedia Commons内にもっとまともな
ソニーセンターの画像
があります。

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2008年2月15日金曜日

追い詰められて Zugzwang

der Zugzwang.
チェスの用語で、もっと不利になるような手を指さなければならない状況を指す。パス不可、強制ターン・・・あまりいい訳は思いつきませんが、状況によっては、苦し紛れ、窮余の一策、と訳すこともできるかもしれません。
GoogleでZugzwangを検索すると、
「強制被動」「手詰まり」といった訳を宛てているページが見つかりました(リンクは当該記事)。
Wikipedia日本語版にも記事があり、「動きの強制」「悪手しか打つ手がない状況」とあります。

der Zugは「列車」の意味で初学者にもおなじみですが、チェス用語では、「指し手」を意味します。
動詞ziehen「引く」の派生語なので、チェスのコマは引きずって移動するものなのでしょう。
将棋や碁のように、持ち上げたコマを「ピシッ」と決める・・・というわけには行かないようです。

一方、der Zwangは「強制」で、Zwangsarbeit「強制労働」といった複合語があります。
Zugzwangは全体では、「指し手の強制」で、プレイヤーが置かれた状況を指していて、「指し手の内容」を示しているわけではありません。
そういう意味では、「窮余の一策」という訳は、問題があります。
では、Zugzwang下で指す一手をどう表現すればいいか。
一つの方法として、複合語の中身を逆転させてみた。
Zwangszug.
手持ちの辞書ではヒットしないが、Google検索すると50件ほどヒットがあり、また、「追い詰められて打たざるを得ない一手」いう意味で使われるのが分かる。

in Zugzwang geraten「追い込まれる」
jemanden in Zugzwang bringen「~を追い込む」

と熟語で使うようです。
(小学館 独和大辞典電子版参照)
CASIO Ex-word (エクスワード) 電子辞書 XD-GW7150 日中韓対応手書きパネル搭載 音声対応 26コンテンツ収録 5.5型高精細液晶 ドイツ語上位モデル

この言葉を知ったのは、マイクロソフトの米ヤフー!買収交渉に関する記事(原文は英語・・・広告が多いな・・・)でした。
Yahoo!に買収する価値はあるのか? - ITmedia News
この評論の最後にzugzwangが使われています。
この語は英語として英和辞典にも載っていますが、評論本文でも解説付きで使われているので、英語としてはそれほど広範に使われることはないのかもしれません。
発音は英語式・ドイツ語式の両方があるようです。
"sie in zugzwang"で検索すると、チェスとは無関係のページが多数ヒットします(sieとSieの区別なし)。
ドイツ語ではそれなりに使われているのかもしれません。
WikipediaDEの、「第二次世界大戦への米国の参戦(保護記事)」の項目の日本に関する記述に使われていました。
給油を絶たれた日本は窮地に陥ったとか。
 争いの 火に注がれる 油かな
今もかわらずですね。

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